ナチュラルメディスンonline :アロマセラピー・セミナー
アロマセラピーの「実践家」を育成する、実力派スクール
プレミナセラピストスクール
2009.12.7

スポーツアロマトレーナーとして大活躍中の神崎貴子さんが代表を務めるプレミナセラピストスクール(代官山)からは、本物志向の実力者セラピストが輩出されています。
スポーツアロマとはどのようなものなのか?どんな技術が身に付くのか?スポーツアロマトレーナー講習会におじゃましてきました。

11月某日、スポーツアロマトレーナー講習会の最終日は神崎貴子さんが直接指導に当たっていました。ここプレミナセラピストスクールでは、日本スポーツアロマトレーナー協会(JSTA)の標準カリキュラムにそって講義が行われます。
スポーツアロマといえば、真っ先にスポーツ選手のケアというイメージが浮かびます。カリキュラムを見ると、 “アスリートがより良い結果が出せるように”といった明確な目的に沿った、ロジカルでメディカルな要素が色濃く盛り込まれているのがわかります。リラクゼーションや美容がメインの一般的なアロマセラピーに比べて、学ぶ内容が奥深く本格的という印象を受けました。
講義はまず、スポーツアロマに欠かせない体の機能性、筋骨について解剖生理学を徹底的に学ぶことから始まります。体のコンディションに鋭敏なアスリートに適切なケアをするためには、最も大切なポイントです。そのあと、精油や基材の効能、ブレンディング技術へとアロマセラピーの基礎知識を深めていきます。特に精油については、効能ばかりではなくリスクを含め、講師が現場で体得してきた“精油の真実”をしっかりと学ぶことができます。
さらに、トレーナーとしての役割を学ぶスポーツアロマ概論、スポーツに起因する膝・腰部障害について学ぶコンディショニング理論、手技の目的と効果を学ぶマッサージ理論を徹底的に押さえます。
クライアントがアスリートの場合、当然ながら競技特性や男女の性差などで細かい違いはあるものの、大きな基本は全て一緒。基礎さえ完璧に身につければ、現場で大きな間違いを犯すことはないのだと神崎さんはいいます。
「わたしのスクールではここで学んだあと必ず自信をもって『実践』できるよう、実際に活躍しているスポーツアロマトレーナーが現場で行っていることを徹底指導します。生徒さんはここへ来る前に様々なスクールで学ばれ、資格を取得されてからくるケースが多いのですが、資格取得後、意外にも現場で何もできないという人がとても多いのです。」
まさに体が資本のアスリートを対象とするスポーツアロマ。アスリートに自信を持って施術できる技術を持てば、様々な可能性が広がります。しかしアスリートが対象だからこそ、一般的なアロマセラピーとは異なる一面もあるのです。
「他のスクールで学んだ生徒さんの中には、使用する精油の濃度や、種類など今まで学んできたことと異なる知識に触れると、戸惑いを感じる人もいます。アロマセラピーに対する偏ったイメージや思い込みを払拭することも、講義では重要なポイントです」
神崎さんが提唱するスポーツアロママッサージの技術は、スウェディッシュマッサージが基本となっています。そこにスポーツトレーナーの知識、JSTAで培われた独特な技術を加え、より効果的で結果の出せるセラピストを育成することを目標としています。そのためにはスポーツ障害や精油の薬理効果などの専門知識だけではなく、もっと根源的なセラピストの心得を徹底的に学ぶことも不可欠で、神崎さんの指導は精油の買い方、選び方、日常的な心構え、セラピストのマナーなど現実的で直接的なことにまで及びます。

「アロマセラピーって本来楽しんでやるもの。その楽しさをわかっていない人、わからないうちにやめてしまう人も意外と多いのです。だからセラピストの心構えもしっかり教えたいと思っています。アロマセラピーはセラピストのやる気が基本です。筋骨をしっかり理解して、自分で精油を買って、とにかく実践する。もちろん様々なセラピーを受けるのも大切な勉強です。アロマセラピーがわかってくると一回一回のマッサージがまるでひとつの物語のように感じられるようになります。それから現場の声が真実だと思うから、とにかく現場で実践を重ねた者が『生きた情報』を教えなければならないと感じています。だからでしょうか、プレミナセラピストスクールの卒業生は、ゼロから始めた人でもすぐに現場に出られるほどの実力がつくのですよ」

確かな施術を行うために重要なポイントはカルテの取り方で、神崎さんは医療現場で最も使われるSOAP*の書式をとっています。SOAPでコンサルテーションすることにより、効果的なアロマセラピーが自信をもって行うことができるといいます。
「講座を10日間集中的に受講してもらったあとは、各々で30症例とってもらいます。きちんとSOAPが書けるようになったら実技、筆記試験を受けていただきます。うちのスクール出身者は、すぐ開業できる人が多いのですが、実際にスクールの方でも、スポーツアロマで活躍出来る現場を用意しています」
卒業後の活動が充実しているのもスクールの特徴で、大変魅力的です。
基礎を完全にマスターし、どんな現場に出ても活躍出来る本当の実力をつけたい方、高いモチベーションを維持し続け、結果を出せるハイレベルなセラピストを目指したい方、ぜひプレミナセラピストスクールで神崎さんの講義を受けてみてはいかがでしょうか?


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SOAP*とは
S (Subjective)サブジェクティブ=主訴、患者の訴え等主観的情報
O (Objective)オブジェクトティブ=理学所見、検査所見等の客観的情報
A (Assessment)アセスメント=評価・分析
P (Plan)プラン=検査や治療の指針等の計画


