患者さんがクリニックを選ぶ動機
あるクリニックのホームページでこんな掲示を見ました。
“心理療法はどんな方法でどんな人から受けるべきか”つまり患者さんと治療法および治療者のマッチングが大切です。これについては院長の著書『○○○』が参考になります。また、心理療法は身体の病気に比べて自分が治ろうとする治療への動機づけが一層必要です。
患者さんが医療機関を選ぶ決め手は何?
国民生活基礎調査の「患者受診動機調査」の結果によると、そこを選ぶ理由の1位は「自宅に近い」で49.0%。これに「勤務先に近い」の5.6%を加えると、過半数が自分の生活圏に近い医療機関を選んでいることになります。
では、生活圏の医療機関を選ぶとして、次にどうするでしょうか。知人から情報を得る場合も多いでしょうが、今はインターネットの時代、受診する前にその医療機関のホームページを検索する人も多くなっています。
ですから、良質なホームページを作ることは患者さんを増やす不可欠な要素です。でも、それだけで万全でしょうか?
ホームページを開けば、クリニックの設備や治療法がしっかり紹介されています。院長やスタッフの写真を掲示して安心感をもたせるホームページもあります。学歴や経歴も強いアピールになるかもしれません。それはいずれも、クリニックの「ハード部分」です。
でも、まだ何かが足りません。ホームページという手段ではどうしても伝え切れない何かがあります。
どんなによくできているホームページも、院長の「肉声」までは伝えにくいものです。肉声は院長のキャラクターそのもの。人間性の表現であり信頼感の基礎となるもの。つまりそれは、クリニックの「ソフト部分」。本の価値はそこにあるのです。
だから、あなたの本をあなたのクリニックに置きませんか?





